「長く使える」「使うほど味が出る」「しっかり手仕事が感じられる」──
そんな本革(レザー)アイテムが好きな人にこそ知ってほしい、人気・実力派の本革ブランドを集めました。
ご指定の**NAGATANI(ナガタニ)**を含む、2025年最新の革好きが注目する逸品ブランド5選を紹介します。
また、「革って何があるの?」「どう違うの?」といった革の基本知識も詳しく解説。
本革選びが楽しくなる、読み応えあるガイドです。
本革って何?革の種類・違いを詳しく解説
まずは、本革の基礎知識から押さえましょう。
「革」と一口に言っても、素材・仕上げ・産地・部位で表情が大きく変わります。
◎ 1. 革のベースになる動物
| 動物 | 特徴 |
|---|---|
| 牛革 | 最もポピュラー。丈夫・経年変化が豊かで革好きに定番 |
| 山羊革 | 薄くて柔らかいのが魅力。軽量レザーに向く |
| 馬革 | 革繊維が細かく引き締まる。耐久性と光沢が独特 |
| 羊革 | とても柔らか。手触りがよく服飾向き |
| 豚革 | 通気性が高く、丈夫 |
ポイント
- 丈夫さ重視 → 牛革・馬革
- 軽さ・柔らかさ重視 → 山羊・羊革
- 個性・風合い重視 → 馬革や希少革
◎ 2. 仕上げ方による違い
革は「仕上げ」で表情・耐久性が大きく変わります。
📌 フルグレインレザー(Full-Grain)
- 肌目が残る最上級の仕上げ
- キズやシワを風合いとして楽しめる
- 経年変化が最も美しい
📌 トップグレインレザー(Top-Grain)
- 表面を軽く削り、均一感を出した仕上げ
- 耐久性・扱いやすさのバランスが良い
📌 バケッタレザー
- イタリア伝統技術で時間をかけてなめす
- 柔らかさと光沢、使うほどに味が出る
📌 型押し・シュリンクレザー
- 表面に型を付けることで傷が目立ちにくい
- デザイン性と機能性を両立
◎ 3. 革の部位と特徴
同じ革でも部位による違いがあります。
- ショルダー(肩) … 繊維密度が高く、強度・耐久性に優れる
- カーフ(子牛) … きめ細かくしなやかで高級品向き
- ベリー(腹部) … 柔らかさ重視の商品に
用途や使い方に合わせて部位を選ぶと、使い勝手と耐久性がアップします。
本革の魅力とは?
✔ 1. 経年変化(エイジング)が楽しめる
合皮にはない最大の魅力が「使うほどに味が出る」こと。
見た目のツヤ・色味・しなやかさが年月とともに深まっていきます。
✔ 2. 強度が高く長く使える
本革は摩耗・引き裂き耐性があり、適切に手入れすれば長く使えます。
長い目で見れば、結果的にコスパも高い選択です。
✔ 3. 触り心地・香りが独特
天然素材ならではの しっとり感・包み込まれるような手触り・革の香り は、使うたびに心地よさを感じさせてくれます。
✔ 4. 修理でさらに長く使える
レザー専門店でのクリーニング・補修・リカラーが可能で、”一生モノ”として使えることも珍しくありません。
こだわり派におすすめ!本革ブランド5選
それでは、本革好きが注目する人気ブランドを紹介します。
NAGATANI(ナガタニ)

特徴
日本の老舗レザーブランドで、素材選び・縫製・仕上げのすべてに妥協しない職人技が光ります。フルグレインやバケッタなど上質革を中心に、バッグ・財布・小物が揃います。
おすすめポイント
- こだわり抜いた素材と製法
- 経年変化を楽しみたい人向き
- シンプルで飽きの来ないデザイン
こういう人に
長く使える“一生モノ”レザーアイテムを求める人
Il Bisonte(イル ビゾンテ)

特徴
イタリアの名門革ブランド。イタリアンレザーの魅力を存分に生かした豊かな風合いが人気です。バッグ・カードケース・キーケースなどに展開。
おすすめポイント
- イタリアンレザーのしなやかさ
- 日常使いでも味が出る素材感
- デザインに遊び心がある
こういう人に
クラフト感と雰囲気のある革アイテムが好きな人
HERZ(ヘルツ)

特徴
東京の職人工房が手がけるレザーブランド。オーダーメイド対応もあり、自分だけの革モノを作る人にも人気です。
厚手レザーを生かしたバッグ・アクセサリーが得意。
おすすめポイント
- ハンドメイド感の強い仕上がり
- カスタムオーダー対応
- 長く付き合えるタフさ
こういう人に
自分仕様の革アイテムを長く使いたい人
PORTER(ポーター) by 吉田カバン

特徴
日本を代表するバッグブランド。レザーラインもあり、都会的・機能的なデザインと高耐久性で幅広い層に支持されています。
おすすめポイント
- 都会的で洗練されたデザイン
- 使い勝手の良い収納と構造
- 長年愛用できる
こういう人に
日常使いでタフ&上品なアイテムが欲しい人
Hender Scheme(エンダースキーマ)

特徴
ファッション性と職人技が融合したブランド。ユニセックスで使えるレザーアイテムが多く、素材感・仕上がりの美しさが特徴です。
おすすめポイント
- 革の表情を活かしたナチュラルな仕上げ
- トレンド感×素材感のバランス
- アイテムごとに個性が出る
こういう人に
デザイン性と素材の個性を両立させたい人
5ブランド比較表(用途別)
| ブランド | 代表的な革 | 価格帯 | おすすめ用途 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| NAGATANI | フルグレイン / バケッタ | 高め | 一生モノ | 最高級素材・職人技 |
| Il Bisonte | イタリアンレザー | 中〜高 | 雰囲気重視 | しなやか・風合い豊か |
| HERZ | 厚手レザー | 中〜高 | タフ系 | ハンドメイド感強い |
| PORTER | 牛革 | 中 | 日常バッグ | 機能性×耐久性 |
| Hender Scheme | ナチュラルレザー | 中〜高 | トレンド | 素材感とデザイン性 |
本革アイテムを長く使うコツ
✔ ケア用品を揃える
専用クリーム・ブラシ・防水スプレーなどで、日々の手入れをすると経年変化が美しくなります。
✔ 保管方法
湿気・直射日光を避け、風通しの良い場所に保管。通気性のある袋もおすすめ。
✔ 小さなキズは味として楽しむ
フルグレイン革などは、小さなキズや色ムラも味になります。あえて補修せず育てる楽しみ方も革好きの醍醐味です。
まとめ
本革アイテムは、素材知識・部位・仕上げ・ブランドの哲学を知るほど、選ぶ楽しさも使う満足感も高まります。
今回紹介した5選は、それぞれ個性と魅力が異なり、こだわり派の愛用品として長く寄り添ってくれるブランドです。
- NAGATANI — 一生モノの素材感
- Il Bisonte — イタリアンレザーのしなやかさ
- HERZ — ハンドメイドの強さ
- PORTER — 機能性×日常性
- Hender Scheme — デザイン×素材感
あなたのスタイルや使い方に合った革ブランドを選んで、大切な1点を育てていってください。
革の成長は、あなたとの時間の証でもあります。革とともに、日々の景色が変わっていくのを楽しんでください。 ✨
