【安全?速い?】無料VPNサービス5選と避けるべき落とし穴

  • 海外のコンテンツ(動画配信サービス・WEBサイト)を日本から楽しみたい
  • 海外から日本のコンテンツ(動画配信サービス・WEBサイト)を楽しみたい
  • 公共Wi-Fiでのセキュリティを強化したい(カフェでのテレワークなど)
  • 自分のプライバシー情報をきちんと保護しながらネットを利用したい(オンラインでのショッピングなど)

といった理由で、VPNを利用したいと考えていて、「もし問題なければ無料のVPNがいい。何か良いサービスはないの?」とお探しではないでしょうか?

この記事では、無料で使える5つのVPNサービスを紹介します。

具体的には、下記の流れで進みます。

  1. 【無料のVPNはどんな人におすすめ】メリットとデメリット
  2. 【こんな場合には】有料のVPNの選択がおすすめ
  3. 無料のVPNの選び方!重要な4つのポイント
  4. 無料のVPNサービス5選

では本題に入ります。

目次

【無料のVPNはどんな人におすすめ】メリットとデメリット

「無料で使えるVPNの選び方」や「無料で使えるVPN5選」を記事後半で紹介しますが、その前に、自分にとって「無料のVPNで、安全かつ充分な機能を使えるのか」を判断する必要があります。

そのために、無料で使えるVPNのメリットとデメリットについて、具体的な例を交えてわかりやすく説明するので、おさえていきましょう。

無料VPNの3つのメリット

無料のVPNを利用する主なメリットは以下の通りです。

無料で利用できる

無料で利用できるため、追加費用がかかりません。

特に予算が限られている学生やフリーランスには大きなメリットです。

例えば、大学生がレポートのために海外の学術資料にアクセスしたい場合、無料のVPNであれば、コストなしで資料をアクセスできます。

プライバシー保護

IPアドレスを匿名化し、自分のプライバシー情報を保護することで、ネット上での行動が追跡されにくくなります。

例えば、オンラインショッピングをする際、VPNを使って個人情報を保護することで、安全に取引ができます。

海外のコンテンツにアクセスできる

自分がインターネット通信を行っている国だけでなく、海外コンテンツに自由にアクセスできるようになるので、海外コンテンツ(動画や音楽など)を楽しむことができます。

例えば、日本からアメリカのNetflixにアクセスして、アメリカ限定の映画やドラマを視聴することが可能です。

無料VPNの3つのデメリット

無料VPNを使う場合にはデメリットもあるので抑えておきましょう。

デメリットは以下の通りです。

利用制限

データ使用量や接続時間に制限がある場合が多く、頻繁に使用するユーザーには不便です。

例えば、毎日のデータ利用が500Mまでと制限されている場合、動画視聴をすると簡単に上限に達してしまいます。

通信速度の低下

無料サービスでは通信速度が遅くなることがあり、特に動画などの大容量の通信の場合には、快適に利用できないことが多いです。

例えば、YouTubeで高画質の動画を視聴する際、再生が途切れたりすることがよく起こります。

セキュリティ対策の信頼性が低い場合がある

一部の無料VPNですと、充分なセキュリティ対策がさせておらず、データが盗まれるリスクが高いことがあります。

その場合、個人情報やパスワードが漏洩する危険性があるので、注意が必要です。

【こんな場合には】有料のVPNの選択がおすすめ

無料VPNのメリットとデメリットは理解できたでしょうか。

無料のVPNでも、基本的なプライバシー保護とセキュリティ対策が提供されているサービスもあります。

しかし、以下のような場合には有料VPNの利用を検討することをお勧めしています。

  1. 大量の通信を行う場合: 無料VPNでよくある、毎月のデータ利用制限を超えて、インターネットを使用する場合。
  2. 速い通信速度が必要な使い方をする場合: 動画のストリーミングやオンラインゲームなど、高速な通信接続が必要な場合。
  3. より高いセキュリティ機能が必要な場合: 有料VPNは、高度なセキュリティ対策機能やサポートが充実していることが多いです。

有料VPNサービスのおすすめトップ3社を比較

では、ここからは有料VPNの中でも、特に日本のユーザーにとって、人気・実力ともに最も高い、「VPN3強」といえる3社のサービスを中心に比較していきましょう。

さまざまなVPNサービスが存在していますが、目的を考慮すると比較対象にするのはこのの3社で十分です。

その他のサービスは利用目的から考えると、ややマイナー系のサービスになりますので、この3社を使ったことがない方は、まずこのどれかから選べば間違いありません。

まずは利用者が多く、おすすめのトップ3社を比較してみましょう。

【トップ3社を比較一覧】

サービス特徴料金(税込表記)信頼性
MillenVPN最安クラス
信頼性◎
中国の接続◎
VODサービス対応◎
2年プラン:396円/月
1年プラン:594円/月
30日プラン:1,738円/30日
15日プラン:1,078円/15日
7日プラン:638円/7日
日本の法律に準拠◎
ノーログポリシー◎
日本企業◎
NordVPN最安クラス
信頼性が最も高い
中国の接続△
VODサービス対応◯
2年プラン:594円/月
1年プラン:1,003円/月
30日プラン:2,277円/30日
法人登記がオフショア△
ノーログポリシー◎
SurfsharkVPN最安クラス
信頼性が最も高い
中国の接続△
VODサービス対応◯
2年プラン:358円/月
1年プラン:488円/月
30日プラン:2,598円/30日
法人登記がオフショア△
ノーログポリシー◎

現在の有料VPNサービスを網羅的にみてみても、利用者の数や、使用目的を考慮すると、大きくこの3社が基本的な選択肢になってきます。

どれも素晴らしいVPNサービスですが、現在の状況を考慮すると総合的にみるとMillenVPNが頭一つ抜けているような状況です。

有料のVPNのおすすめならMillenVPN

当サイトが最も推奨している有料VPNサービスは「MillenVPN」です。

MillenVPNアイキャッチ-_20231207更新

最新の市場調査で、ユーザー満足度3冠を達成。

多数の利用者からの支持が証明されています。
(調査機関:日本マーケティングリサーチ機構

具体的には、

  • 海外からの接続で利用したいVPN
  • 動画視聴に最適だと思うVPN
  • セキュリティに期待できるVPN

という、VPNを利用する際に重要な3冠を獲得しています!

動画視聴をする場合でも十分快適な速度が出て、さらに月額396円〜と料金も安いことが特徴です。

※2年プランを選択の場合

もちろんデータ利用制限もありません。

また、ノーログポリシーを掲げており通信の秘匿性も高いことはもちろんのこと、VPNサービスの中でも珍しく運営会社が日本なので、日本の法律を遵守したセキュリティ対策もされていて安心感も高いです。

30日間の返金保証もありますので、ぜひ一度お試ししてはいかがでしょうか。

MillenVPN公式サイト

きちんと理解した上で、無料VPNと有料VPNかを正しく選択することで、インターネットを安全かつ快適に利用できます。

無料で使えるVPNの選び方!重要な4つのポイント

無料のVPNはどんな人におすすめか、分かっていただけたでしょうか。

次はその上で「無料で使えるVPNの選び方」を重要な4つのポイントをもとに紹介します。

この選び方を紹介した後には、「無料で使えるVPN5選」に入るので、ぜひ読み進めてくださいね。

⑴安全性の確認

無料のVPNを選ぶ際には、安全性が非常に重要です。

例えば、カフェでテレワークをしているときに使用する場合、データが盗まれたりしないよう、しっかりと暗号化されているかを確認しましょう。

信頼できるVPNプロバイダーを選ぶことで、セキュリティリスクを大幅に減らすことができます。

わかりやすいポイントで言うと、まずは「通信の暗号化技術」や「ノーログポリシー」があるかを確認するとよいでしょう。

⑵データ利用制限の確認

多くの無料VPNでは、月間や日間のデータ使用量、接続時間に制限をおこなっています。

海外の動画配信サービスを楽しむ場合、データ制限が少ないサービスを選ぶことが大切です。

データ通信量無制限かつ無料で使えるVPNもありますので、自分の利用目的に合ったものを選びましょう。

⑶対応デバイスの確認

無料のVPNを選ぶ際には、自分の使っているデバイスに対応しているかも重要です。

例えば、スマホで海外の動画配信サービスを楽しみたい場合、そのVPNサービスがスマホに対応しているかも確認する必要があります。

また、一つのアカウントで複数のデバイスに接続できるかも確認すると便利です。

⑷VPNサーバーの場所

VPNのサーバーがどこにあるかも選ぶ際のポイントです。

例えば、日本からアメリカのNetflixにアクセスしたい場合、アメリカにサーバーがあるVPNを選ぶと良いでしょう。

逆に、海外の国から日本の動画配信サービス(U-NEXTなど)を楽しみたい場合、日本国内にサーバーがあるVPNサービスを選ぶことで、快適に視聴できます。

無料で使えるVPN5選!

「無料VPNの選び方」の4つのポイントをお伝えしました。

ではいよいよ「無料で使えるVPN5選」を紹介します。

各サービスの紹介に入る前に、選び方でポイントとした項目を比較した一覧表をご覧ください。

【比較表】
※表は横にスクロールできます

VPNサービス料金繋がる国ノーログポリシー運営会社の国データ利用制限
Windscribe無料プランあり10か国以上ありカナダ毎月10GB
ProtonVPN無料プランあり3か国(アメリカ、オランダ、日本)ありスイス無制限
Hotspot Shield無料プランあり1か国(アメリカ)なしアメリカ1日500MB
TunnelBear無料プランあり23か国ありカナダ毎月500MB
Hide.me無料プランあり5か国ありマレーシア毎月10GB

それでは、おすすめ無料VPNの各サービスごとに特徴を紹介します。

⑴Windscribe

項目詳細
料金無料プランあり
繋がる国10か国以上
ノーログポリシーあり
運営会社の国カナダ
データ利用制限毎月10GB

毎月10GBのデータを無料で使用でき、追加機能(「広告ブロッカー」や「ファイアウォール」)も利用できます。また複数のデバイスに対応しているのも嬉しいポイントです。

▶︎Windscribe公式サイト

⑵ProtonVPN

項目詳細
料金無料プランあり
繋がる国3か国(アメリカ、オランダ、日本)
ノーログポリシーあり
運営会社の国スイス
データ利用制限無制限

無制限のデータ使用が可能です。またノーログポリシーを採用しています。また複数のデバイスに対応しているのも嬉しいポイントです。サーバー設置国3か国(アメリカ、オランダ、日本)しかないので接続できる国が限られています。

▶︎ProtonVPN公式サイト

⑶Hotspot Shield

項目詳細
料金無料プランあり
繋がる国1か国(アメリカ)
ノーログポリシーなし
運営会社の国アメリカ
データ利用制限1日500MB

1日500MBのデータを無料で使用でき、接続速度が速いのが特徴です。スマートフォンにも対応。

▶︎Hotspot Shield公式サイト

⑷TunnelBear

項目詳細
料金無料プランあり
繋がる国23か国
ノーログポリシーあり
運営会社の国カナダ
データ利用制限毎月500MB

毎月500MBのデータを無料で使用でき、初心者にも使いやすいシンプルなインターフェースを提供しています。複数のデバイスに対応。

▶︎TunnelBear公式サイト

⑸Hide.me

項目詳細
料金無料プランあり
繋がる国5か国
ノーログポリシーあり
運営会社の国マレーシア
データ利用制限毎月10GB

毎月10GBのデータを無料で使用できます。またノーログポリシーを採用しています。また複数のデバイスに対応しているのも嬉しいポイントです。

▶︎Hide.me公式サイト

まとめ

この記事では、下記の内容について、解説してきました。

  1. 【無料のVPNはどんな人におすすめ】メリットとデメリット
  2. 【こんな場合には】有料のVPNの選択がおすすめ
  3. 無料のVPNの選び方!重要な4つのポイント
  4. 無料のVPNサービス5選

この記事を参考にして、自分に合った無料のVPNを見つけ、安全にインターネットを利用してください。

また、「有料VPNの方が自分の使い方に合っている」と感じた方は、当コラムおすすめのMillenVPNを一度お試し頂けたらと思います。

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