海外から日本に接続できるおすすめのVPN5選!料金や特徴、安心して使えるVPNの選び方をご紹介!

海外から日本のサイトや日本の動画が見たい!

海外にいると日本で当たり前に使えていたWebサイトや動画サービスなどが利用できなくて、不便に感じますよね。

海外から日本のサイトや動画配信サービスを利用する際、VPNが便利です。

VPNを使えば、海外でも日本のコンテンツにアクセスできるだけでなく、セキュリティを強化し、安全にインターネットを利用できます。

しかし、VPNサービスは種類が多く、料金や機能もさまざま。

本記事では、海外から日本に接続できるおすすめのVPN5選を紹介し、選び方のポイントや安心して使えるVPNの特徴を解説します。

快適で安全なインターネット環境を整えるために、ぜひ参考にしてください。

目次

VPNとは?

VPNとは、「Virtual Private Network(バーチャル・プライベート・ネットワーク)」の略で、インターネット上で安全にデータを送受信するための技術です。

VPNを利用することで、自分のインターネット接続をまるで別の国からアクセスしているかのように装うことができます

たとえば、アメリカにいても、日本のVPNサーバーに接続すれば、日本からインターネットにアクセスしているように見せることができます。これにより、地理的に制限されている日本のコンテンツにアクセスができるのです。

海外から日本のサイトが見れるVPNの選び方

速度と安定性
サーバーの数と場所
セキュリティとプライバシー
使いやすさ

VPNを選ぶ際には、速度やセキュリティ、使いやすさなど、さまざまなポイントを考慮する必要がありますが、かなり多くのVPNサービスが存在する中で、どれを選べばよいのか迷うことも多いです。

この章では、海外から日本のサイトにアクセスするために最適なVPNを選ぶためのポイントを詳しく説明します。後ほど編集部おすすめのVPNサービスもご紹介します。

速度と安定性

VPNを選ぶ際にまず真っ先に重要になってくるポイントは速度と安定性です。せっかく利用しても速度が遅かったり接続が不安定だったりすれば、サイトが表示されない、いつまで経っても動画が始まらないといったことが起きがちです。

さらにVPNを使うということは通常のインターネット接続とは異なるため、基本的に速度が遅くなるということを念頭にしておくべきです。これは、データがVPNサーバーを経由するために追加の遅延が発生するからです。

特に、動画をストリーミングしたり、大容量のファイルをダウンロードする際には速度が重要です。なので、高速で安定した接続が可能なVPNを選ぶことが大切です

サーバーの数と場所

VPNのサーバーの数とその場所も選び方の重要な要素です。多くの国にサーバーを持っているVPNは、利用者が選べる接続先が増えるため、特定の地域にアクセスしたい場合に有効です。

また、日本に多くのサーバーを持つVPNは、海外から日本のサイトにアクセスする際に特に有利です。サーバーの場所がたくさんあればあるほど、接続が混雑する可能性が低くなるので快適に利用できる可能性が高くなります。もし、接続してみて遅いな、接続が不安定だなと感じる場合は接続サーバーを切り替えることも非常に簡単なので、テレビのチャンネルをひねるように安定したサーバーを見つけてみましょう。

セキュリティとプライバシー

VPNを選ぶ際にセキュリティとプライバシーの保護も重要です。信頼性の高いVPNは、ユーザーのデータを暗号化し、第三者がアクセスできないように保護します。

また、ログを保存しない「ノーログポリシー」を採用しているVPNを選ぶことで、インターネット上でのあなたの活動(視聴やパスワードの履歴など)が追跡されるリスクを軽減できます

使いやすさ

初心者でも簡単に使えるVPNを選ぶことも重要です。アプリのインターフェースが直感的で、設定がシンプルなVPNは、技術的な知識がなくてもすぐに利用できます

また、複数のデバイスで同時に使用できるか、カスタマーサポートや課金後のアフターサポートが充実しているかも選定の際のポイントになります。

海外から日本のサイトが見れるVPNおすすめ5選

MillenVPN

運営会社アズポケット株式会社
本社所在地日本・大阪
VPNサーバー数/拠点箇所1,300台以上/53か国
暗号化方式AES-256-CBC
同時接続デバイス数最大10台
対応アプリWindows/macOS/Android/iOS
月額料金(最安値)1,496円(396円〜)
無料体験・返金保証30日間の返金保証

国産VPNサービスの中で最大手なのがMillenVPN (ミレンVPN)。

最大10台のデバイスに同時接続できるので、家族で使いたい人は制限を気にせず利用できます。

ほかのVPNサービスでは米ドルなどの外貨請求なので、日本円をメインで使う人は円安や円高の影響を受けてしまいますが、

日本企業のMillenVPNなら日本円で支払いできるので、毎月一定額での支払いが可能です。

スイカVPN

運営会社株式会社MAJ Tech
本社所在地日本・東京
VPNサーバー数/拠点箇所50台/25か国
暗号化方式非公開
同時接続デバイス数1台のみ
対応アプリWindows/macOS/Android/iOS
月額料金(最安値)1,097円(879円〜)
無料体験・返金保証30日間の返金保証

スイカVPN は株式会社MAJ Techが運営する日本のVPNサービス。

VPNの規制が厳しい中国でも利用でき、サポートも充実しているので、中国在住の方や短期出張で中国に滞在する人におすすめ。

一方で拠点数が限られていたり、サーバー数が他社に比べて少ないため、住んでいる国によっては使いにくいかも。

一時帰国中に日本から世界中の海外サイトにアクセスできるわけではないので、居住国にサーバーがあるか確認しておきましょう。

NordVPN

運営会社nordvpn s.a.
本社所在地パナマ共和国
VPNサーバー数/拠点箇所5,594台/60か国
暗号化方式AES-256bit
同時接続デバイス数最大6台
対応OSWindows/macOS/Android/iOS/Linux
月額料金(最安値)1,760円(440円〜)
無料体験・返金保証30日間の返金保証

VPNサービスで最大手のNordVPN 。

通信速度やセキュリティ対策がハイレベルにもかかわらず、料金も安く最強のバランスです。

VPNサーバー数も他社よりも圧倒的に多いので、通信速度や通信環境も◎。

日本のテレビや動画もストレスなく視聴できます。

ExpressVPN

運営会社Express VPN International Ltd.
本社所在地英領ヴァージン諸島
VPNサーバー数/拠点箇所3,000台以上/94か国
暗号化方式AES-256bit
同時接続デバイス数最大5台
対応アプリWindows/macOS/Android/iOS/Linux
月額料金(最安値)約1,700円(約1,080円〜)
無料体験・返金保証30日間の返金保証

2009年創業の老舗VPNサービスのExpressVPN。

通信速度の速さと94か国にあるサーバーロケーションの多さが特徴です。

また専用アプリが使いやすく、サーバー接続にかかる時間も短いため、日々の利用にストレスがありません。

毎日欠かさず日本のテレビや動画を視聴したい人にぴったりのVPNです。

セカイVPN

運営会社株式会社インターリンク
本社所在地日本・東京
VPNサーバー数/拠点箇所非公開/10か国
暗号化方式非公開
同時接続デバイス数最大3台
対応アプリWindows/macOS/Android/iOS
月額料金(最安値)1,100円
無料体験・返金保証2か月間の無料体験

セカイVPN は1995年よりインターネットサービスを開始した、老舗企業の株式会社インターリンクが運営するVPNサービス。

MillenVPNを除く他の国産VPNサービスは複数デバイスのVPN接続ができませんが、セカイVPNは最大3台まで同時接続できます。

海外から日本のサイトに接続はできますが、海外のサイトに接続する場合は以下10か国のみです。

まとめ

海外から日本のサイトや動画配信サービスを利用するには、安全で安定したVPNの選択が重要です。

VPNを選ぶ際は、日本のサーバー数、通信速度、セキュリティ対策、料金プランをチェックし、自分に合ったサービスを見つけましょう。

本記事で紹介したおすすめのVPN5選を参考に、快適で安心なインターネット環境を整えてください。

信頼できるVPNを活用して、海外でも日本のコンテンツを楽しみましょう!

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