
「バーチャルオフィスを利用したいけれど、どのサービスを選べばいいか分からない…」
そんな方も多いのではないでしょうか。
バーチャルオフィスは、自宅住所を公開せずにビジネス用の住所が持てる便利なサービスですが、選び方を間違えるとトラブルや追加費用が発生することもあります。
この記事では、おすすめのバーチャルオフィス5選と、失敗しないためのバーチャルオフィス選びのポイントをわかりやすく解説します。
バーチャルオフィスの利用がおすすめの方は?
バーチャルオフィスの利用がおすすめの人は、以下の4つのいずれかに当てはまる方です。
起業したい人
個人事業主(フリーランス)
ネットショップ運営者
副業をしている人
なぜおすすめなのか、詳しく見ていきましょう。
起業したい人
これから起業を考える方は、バーチャルオフィスの利用がおすすめです。バーチャルオフィスを利用すれば、初期費用をかなり抑えて起業が可能だからです。
実体のある事務所を借りる場合、敷金や礼金を始めとする多くの費用がかかります。また、一等地の住所を利用したいと考えても、高い費用がかかるのがネックでしょう。
しかし、バーチャルオフィスなら一等地の住所を借りられるので、ビジネスイメージのアップにも繋がります。
ただし、中には登記不可の業者もあるため、バーチャルオフィスを選ぶ時は法人登記可能かどうかチェックするようにしましょう。
2.個人事業主(フリーランス)
個人事業主(フリーランス)の方は、バーチャルオフィスの住所を仕事用に利用するのがおすすめです。バーチャルオフィスの住所なら、自宅の住所を知られることなく仕事に取り組めます。
個人事業主の場合、自宅を仕事場にしていることが多いでしょう。
通常の仕事では住所を記載するシーンはあまりありませんが、取引先が増えてくると契約書類に住所を掲載しなければならないケースが出てきます。
自宅の住所でも構いませんが、クライアントに自宅の住所を開示したくない方も多いはず。
また、名刺やホームページなどに住所を載せる場合、不特定多数の人に見られる場所に自宅住所を掲載するのは、セキュリティ面に不安があります。
住所を掲載しないという選択肢もありますが、信用度アップのためには、バーチャルオフィスの住所を利用して開示するのがおすすめです。
3.ネットショップ運営者
ネットショップを運営する場合、特定商取引法に基づいて販売者の名前や住所・電話番号を公開する義務があります。
ホームページにも記載しなければならないため、自宅住所を仕事用に利用するのは避けた方が良いでしょう。
ただし、ネットショップ運営の場合「現に活動している住所」を記載しなければならないため、貸し会議室やコワーキングスペースが利用できるバーチャルオフィスを選んでおいた方が安心です。
4.副業をしている人
副業をしている人は、バーチャルオフィスの住所があったほうが良いケースがあります。副業であっても住所を公開しなければならない場面が出てくるでしょう。
特に、会社に知られずに副業を行いたい場合は、できるだけ自宅の住所を記載したくないはずです。バーチャルオフィスの住所なら、あなたの個人情報と紐付けられる心配はいりません。
副業であってもきちんとしたビジネスです。クライアントに良い印象を与えるためにも、バーチャルオフィスの住所を用意しておくのがおすすめです。
バーチャルオフィス選びに欠かせないポイント
バーチャルオフィスを選ぶ際には、以下のポイントを押さえておきましょう。
① 利用料金と追加費用
月額料金だけでなく、郵便転送費用・法人登記費用・電話転送費などのオプション費用も確認しましょう。
基本料金が安くても、オプション料金が高額な場合もあります。
② 利用できる住所の立地
提供される住所のエリアやイメージは、ビジネスの信用度に直結します。
都心一等地の住所を提供するオフィスは、信頼感がアップする傾向があります。
③ 郵便物の受取・転送サービス
郵便物の保管期間・転送頻度・手数料はサービスによって異なります。
ビジネス上、郵送物のやり取りが多い場合は特にチェックが必要です。
④ 電話・来客対応サービス
必要に応じて、電話秘書サービスや会議室利用など、追加オプションの有無も確認しましょう。
⑤ 契約条件・解約時の対応
契約期間や解約時の手続き、解約金の有無なども事前に確認しておくと安心です。
バーチャルオフィスおすすめ5選
ここからは、安心して利用できる実績豊富なおすすめバーチャルオフィス5選をご紹介します。
レゾナンス

レゾナンスは、バーチャルオフィスの人気・価格満足度・顧客満足度で4年連続No.1を獲得した実績を持ちます。住所貸しと郵便の転送が標準搭載されており、住所は法人設立時の登記可となっています。
レゾナンスは、転送・代行・取次など、電話に関するサービスが豊富です。コース料金での利用とオプションによる利用のどちらも可能なので、業務形態に合わせてサービスの選択が可能です。
また、設備の整った会議室も利用できます。会議室は1時間1,100円で利用でき、ホワイトボード・プロジェクター・無料Wi-Fi・ウォーターサーバーを完備しています。どの住所からでも駅から徒歩5分以内で到着できる立地の良さも備えており、商談や打ち合わせに最適です。
レゾナンスは、電話連絡や商談等が多い事業の方におすすめです。電話代行スタッフが丁寧に対応してくれるため、顧客と良好な関係を続けられるバーチャルオフィスといえるでしょう。
月額料金 | ・住所貸し:990円 ・住所貸し+電話転送:3,190円 ・住所貸し+電話秘書代行:5,190円 ・住所貸し+内線取次:7,700円 ・住所貸し+貸出し番号発信:8,800円 ・ネットショップ専用:550円(姉妹店による提供) |
初期費用 | ・入会金:5,500円 ・デポジット:1,000円〜 |
オフィスを開設できる場所 | 浜松町・銀座・渋谷・新宿・横浜 |
機能 | 標準機能 ・住所貸し ・登記可能 ・週1回の郵便転送 オプション ・電話転送 ・電話秘書代行 ・貸し会議室 |
DMM バーチャルオフィス

DMM バーチャルオフィスは、リーズナブルな金額とスマホでオフィス運用が完結できる手軽さが人気のバーチャルオフィスです。駅から近い一等地の住所を利用でき、オプション追加でビジネスを大きく効率化できます。
独自の会員サイトは利便性が高く、ストレスフリーな操作性です。スマホだけで全ての手続きが完了するため、不要な手間はかかりません。
また、DMMバーチャルオフィスは、特典も豊富です。
特に弥生会計オンラインの2年間無料や、DMMいろいろレンタルの全商品10%OFFは、経費削減に大きく貢献してくれます。コスト削減と事務の効率化を図れるので、積極的に活用しましょう。
月額料金 | ・ライトプラン:1,650円〜 ・ビジネスプラン:2,530円〜 ・ネットショップ支援プラン:660円〜 ※固定電話セットは+2,200円 |
初期費用 | ・入会金5,500円 ・保証金5,000円 |
オフィスを開設できる場所 | 渋谷・銀座・名古屋・梅田・天神 (プランにより相違) |
機能 | ・住所貸し ・郵便物の転送(ライトプラン以外) ・登記可能(ネットショップ支援プラン以外) ・固定電話の設置および電話転送 ・HPの作成サービス ・AI秘書による電話代行 ・宛名の追加 |
GMOオフィスサポート

GMOオフィスサポートは、最安660円と安価な値段から利用できるバーチャルオフィスです。借りれる住所も東京・神奈川・愛知・大阪・京都・福岡と多く、人気の高いエリアを取り扱っています。
GMOグループの他サービスをはじめ、さまざまなサービスの提供や案内を受けられるのが特徴です。銀行口座の開設や事業計画書のフォーマット提供は無料でできます。また、その他のサービスも特典付きのものが多く、通常よりも安くサービスを受けられます。
金融・IT大手のGMOグループが運営していることから、経営基盤も盤石です。シンプルでわかりやすく豊富な機能を有するため、多くの方におすすめできるバーチャルオフィスです。
Karigo

Karigoは、多くの地域でバーチャルオフィスを開設できるのが特徴です。全国各地に店舗を構えており、オフィスの選択肢を広げられます。
プラン構成はシンプルでわかりやすく、電話の転送や代行をしてくれるものもあります。どのプランを選んでも荷物の受け取りをしてくれるので、郵便物が届かないといったこともありません。登記代行サービスもあるため、会社の設立や登記変更をする場合は非常に便利です。
地域ごとに月額料金が異なるため、バーチャルオフィスを設置しようとしている地域の料金については、しっかりと確認しておきましょう。
月額料金 | ・ホワイトプラン:3,300円〜 ・ブループラン:8,800円〜 ・オレンジプラン:10,400円〜 |
初期費用 | ・ホワイトプラン:5,500円 ・ブループラン・オレンジプラン:7,300円 |
オフィスを開設できる場所 | 札幌・宮城・茨城・埼玉・千葉・東京・神奈川・新潟・静岡・愛知・三重 ・京都・大阪・兵庫・岡山・高知・福岡・沖縄・テキサス(アメリカ) |
機能 | ・住所貸し ・荷物の受け取り ・電話の転送(ブループランのみ) ・電話の代行(オレンジプランのみ) ・登記代行サービス |
京都朱雀スタジオ

京都朱雀スタジオは、一般社団法人和文化推進協会が運営するバーチャルオフィスです。非営利団体が運営するため月額料金が550円と非常に安価なのが特徴です。京都の中でも縁起の良い住所とされる朱雀宝蔵町にオフィスを構えられるため、これから起業する方や法人を設立する方にはピッタリといえます。
月額550円で郵便物の管理や電話番号の利用ができ、高いコストパフォーマンスを発揮します。法人登記も現在は無料でできるため、法人化を考えている方には嬉しいサービスです。
京都朱雀スタジオは特典を利用すれば初年度0円でバーチャルオフィスを利用できます。
納税地を京都に移転すると初年度の月額料金が50%OFFになり、他のバーチャルオフィスから引越しした場合はさらに50%OFFになります。ランニングコストを削減できるため、経営・資金繰りには大きなメリットです。
できる限り固定費を減らしたい方は、ぜひ利用を検討してみてください。
月額料金 | 550円 |
初期費用 | 0円(1年目の月額料金に含まれる) |
オフィスを開設できる場所 | 京都 |
機能 | ・住所貸し ・郵便物の通知・受け取り・転送 ・電話番号の貸し出しおよび転送 ・法人登記 |
バーチャルオフィスおすすめ5選のまとめ
バーチャルオフィスは、低コストでビジネス用の住所を取得できる便利なサービスですが、選ぶ会社によってコストやサービス内容に大きな差があります。
今回ご紹介した5つのバーチャルオフィスは、いずれも実績があり、信頼できるサービスばかり。特にレゾナンスは、月額料金の安さと立地の良さから、多くの起業家・個人事業主に選ばれています。
契約前には料金だけでなく、オプション費用・郵便転送の頻度・解約条件なども細かく確認し、自分のビジネススタイルに合ったオフィスを選びましょう。