初心者向け卵殻膜美容液おすすめ3選!選ぶ際のポイントも解説

卵殻膜エキスは、“肌の弾力の素”と言われているⅢ型コラーゲンと深い関わりのある成分

ハリツヤのためのケア成分として注目され、徐々に認知度も高まってきました。

ハリ不足が気になる肌に取り入れたい成分ではありますが、独特な香りに加えて値段も安くはないため、使ってみようか迷っている人も多いのではないでしょうか?

というわけで今回は、初心者でも使いやすい卵殻膜美容液を厳選紹介したいと思います!

こんな人はチェック
  • 話題の卵殻膜美容液が気になっている
  • 卵殻膜エキスは独特な香りがすると聞いて使えるか不安
  • なるべくお得に使い始めたい
目次

卵殻膜美容液の選び方

卵殻膜美容液を選ぶポイントは

  • 卵殻膜エキスの濃度
  • 卵殻膜エキスの香りを抑える設計
  • 卵殻膜エキス以外の配合成分
  • 使いやすいテクスチャーかどうか
  • 続けられる値段かどうか

の5つです。

卵殻膜エキスの濃度

まずは卵殻膜エキスの配合量を確認。

「〇%」と具体的な数値が書かれているものがおすすめです。

数値が書かれていない場合は、パッケージの成分表示をチェック。

成分表示は基本的に配合量が多い順に書かれているため、前の方に記載があれば配合量が多いと言えます。

卵殻膜エキスの香りを抑える設計

卵殻膜エキスは、好き嫌いが分かれやすい独特な香りが特徴。

一般的には、濃度が高いほど使いづらさを感じる人が多い印象です。

天然精油を配合するなど、香りを抑える設計になっているかどうかを確認しましょう。

卵殻膜エキス以外の配合成分

卵殻膜エキス以外の配合成分にも注目。

今の肌悩みに合った成分が配合されているかどうかを確認しましょう。

肌悩み別おすすめ成分
  • 乾燥→ヒアルロン酸Na、セラミド、プロテオグリカンなど
  • 肌荒れ→グリチルリチン酸ジカリウム、グリチルレチン酸ステアリル、トラネキサム酸など
  • シミ・そばかす→ビタミンC誘導体などの美白*有効成分
  • シワ・たるみ→ナイアシンアミド、レチノールなどのシワ改善有効成分

初めてで肌に合うかどうか不安な場合は

  • アレルギーテスト
  • パッチテスト
  • スティンギングテスト

などの安全性テストが実施されているかどうかを確認しましょう。

使いやすいテクスチャーかどうか

肌へのなじみやすさ、テクスチャーの好みも大切。

しっとりタイプが好みならグリセリンやヒアルロン酸Na、さっぱりタイプが好みならBGやDPGが配合されているものがおすすめです。

続けられる値段かどうか

スキンケアは毎日続けてこそ意味があるもの。

高いからという理由で、推奨量より少なく使ったり使わない日があっては本末転倒です。

無理のない範囲で続けられる値段のものを選ぶようにしましょう。

初心者にもおすすめな卵殻膜美容液

チェルラーブリリオ

10年以上にわたる東京大学の共同研究成果を集結させた卵殻膜美容液。

主な特長
  • 「卵殻膜エキス」を92%配合
  • 美白*¹・シワ改善有効成分「ナイアシンアミド」配合
  • 9種類の美容サポート成分*²を配合
  • 5つの無添加*³
  • 乾燥による小じわを目立たなくする*⁴

*¹ メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
*² ローズマリーエキス、ダイズエキス、コメ発酵液、ヒアルロン酸、シュガースクワラン、サクラ葉抽出液、グレープフルーツエキス、パーシック油、ユリエキス
*³ パラベン、アルコール、鉱物油、石油系界面活性剤、着色料不使用
*⁴ 効能評価試験済み

有効成分のナイアシンアミドが配合されているほか、肌のうるおいやキメに働きかける美容サポート成分*²もしっかり配合。

年齢肌の理想がぎゅっと詰まった卵殻膜美容液です。

ビューティーオープナーセラム リンクル&ホワイト

※画像はイメージです。

1本でシワ改善*¹・シミ*²・肌あれ予防*³・ハリケアを両立した、卵殻膜エキス*⁴90%配合の卵殻膜美容液。

主な特長
  • 美白*²・シワ改善有効成分「ナイアシンアミド」配合
  • 肌荒れ予防有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」配合
  • 5種類のハリ・保湿成分*⁵配合
  • レモングラス葉油、ゼラニウム*⁶を配合したハーブの香り
  • 5つの無添加*⁷

*¹ 薬用有効成分ナイアシンアミド:抗シワ効能評価試験ガイドラインに基づくグレード3(明らかな浅いシワ)~5(やや深いシワ)を改善
*² メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ
*³ 薬用有効成分グリチルリチン酸ジカリウム(肌あれ予防)
*⁴ 保湿成分・ハリを与える成分として配合
*⁵ イザヨイバラエキス、シュガースクワラン、エクトイン、オウバクエキス、カンゾウフラボノイド
*⁶ ニオイテンジクアオイ油
*⁷ 合成香料、合成着色料、鉱物油、防腐剤、アルコール不使用

卵殻膜エキスの独特な香りが気になりにくいよう、2種類の植物エキスをブレンドしたハーブの香り仕立て。

独特な香りや肌荒れが心配な人にも使いやすい卵殻膜美容液です。

ハニプラ美容液

ベースの水と使い心地のやさしさにこだわった卵殻膜美容液。

主な特長
  • 高純度卵殻膜エキスを配合
  • 北アルプスの雪解け温泉水をベースに使用
  • ハリツヤのための「ヒト幹細胞エキス」を配合
  • 4つのハチミツ*¹配合でうるおい感をサポート
  • 9つの無添加*²

*¹ グルコノバクター、ハチミツ、ローヤルゼリーエキス、ハチミツタンパク(全て保湿成分)
*² 合成着色料、パラベン、鉱物油、紫外線吸収剤、石油系界面活性剤、シリコン、キレート剤、タール系色素、サルフェート

卵殻膜エキスの配合量は明記されていませんが、成分表示を見ると8番目に記載されています。

卵殻膜エキスの独特な香りをカバーする目立った設計はないものの、代わりに温泉の香り(イオウ系)がキツめ。

保湿に優れた成分を配合・やさしさにこだわった設計のため、乾燥肌や敏感肌でも使いやすい卵殻膜美容液です。

初心者向け卵殻膜美容液のまとめ

卵殻膜美容液は、化粧水前のブースターとして使うことが多いです。

洗顔後の清潔な肌になじませるだけなので、いつものケアにプラスワンするだけ。

手軽に取り入れやすい一方、肌になじむ最初のスキンケア製品であるため、成分表示や設計をよく確認して肌荒れや刺激感に配慮されたものを選ぶようにしましょう。

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