超小型・小型犬用ドッグフードの正しい選び方と人気おすすめランキング

室内で飼育するのに向いていることで大人気の、超小型犬や小型犬ですが、どのようなドッグフードを与えていますか?

多くのラインナップに分かれ、「小型犬用」やその犬種別用になっているものも多いですね。

実際には超小型犬・小型犬のドッグフードの選び方として、正しい条件はあるのでしょうか。

よりよい選び方をチェックしながら、超小型犬・小型犬におすすめのドッグフード人気ランキングを挙げていきたいと思います。

目次

超小型犬・小型犬によいフードの選び方ポイント3つ

タンパク質が高いものを

超小型犬や小型犬には、かかりやすい病気があります。

足腰や関節、また筋肉が弱いため、ヘルニアなどにかかりやすいという特徴があります。

高いタンパク質のドッグフードを与えることでしっかりした筋肉がつくため、ヘルニアにかかるリスクを軽減することができます。

成分を確認してタンパク質が高いフードを選ぶようにしましょう。

低カロリーのフードを

タンパク質に比例してカロリーも上がるフードが少なくないため、探すのは少し難しくなりますが、低カロリーフードを選びましょう。

小型犬にカロリーが高いフードを与えるとすぐに肥満になってしまいます。

肥満は心臓病などの疾患リスクを高めます。

カロリーはなるべくおさえたフードを選んでください。

口が小さいので小粒で

あまり大きな粒は喉に詰まってしまったり、食べにくいので食べないということがあります。

1cm未満、8mm程度が小型犬の口にはちょうど良い大きさでしょう。

中央が空洞になったドーナツ状のフードも食べやすいので、小型犬にいい形です。

厚みもあまりないものを選んでください。

当サイトでおすすめできる超小型・小型犬向けドッグフードトップ3は?

カナガン

小型で中央が空洞のドーナツ状になった食べやすい形です。

カロリーは抑えめでタンパク質が高いため、給与量を守っていれば小型犬にとってバランス良い食事となります。

当サイトで100点のドッグフードです。

カナガン公式サイト

モグワン

カナガンと同じで中央が空洞の小粒ドッグフードです。

チキンとサーモンで肉素材が50%を占めているため、小型犬に良い栄養素が含まれています。

当サイトで100点のドッグフードです。

モグワン公式サイト

ナチュラルハーベストマイリトルダーリン

ドッグフードの中でも特に小粒で超小型犬でも食べやすい大きさです。ラインナップがいくつかありますが、マイリトルダーリンはグレインフリーで穀物が入っていません。

タンパク質の高さのわりにはカロリーも脂質も控え目で、生肉を活かした作りのため良質の栄養価を含み、超小型犬や小型犬をサポートしてくれる優れたフードです。

超小型犬・小型犬におすすめのドッグフードランキング一覧

名前無添加グレインフリーカロリータンパク質当サイトの点数です
カナガン361.2533%100
ナウフレッシュ374.127%100
モグワン34428%100
ナチュロル40027~31%100
TASHIKAフード39738%100
フィッシュ4ドッグフード369.528%100
FINEPET’S極41536%100
ネイチャーズテイスト34522%100
ナチュラルハーベストマイリトルダーリン塩添加グレインフリーあり34532.5%98
ロータス塩添加グレインフリーあり327.327.0%98

まとめ

超小型犬・小型犬に向いたドッグフードの選び方のポイントは3つです。

  • 高タンパク
  • 低カロリー
  • 小粒

高タンパクでカロリーが抑えられ、小粒のフードには全年齢OKの「オールステージフード」に多いようです。

年齢別や犬種別に分かれたものより、そういったものを探したほうがいいかもしれませんね。

超小型犬・小型犬用とドッグフードについてのQ&A

体が小さい犬種だから袋の支持量よりフードの量を減らしていい?

犬には必要な栄養摂取量があります。

フードの量を減らしてしまうと、計算された給与量で摂れるはずのタンパク質などが摂取できません。

カロリーが低いほうがいいといっても、必要とされるカロリーも摂れないほどフードが少ないのはよくありません。

規定の給与量は守ってください。

超小型犬・小型犬用フードでいい?

栄養価が高いフードなら全く構いません。

ただ確認していただきたいのが、添加物が入っていないか、穀物でかさ増しをして肉量が減らされていないか、などです。

小さい体型の犬にも、一定の栄養素は必要です。

また犬によくないものが入っているフードは避けてください。

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